2012年3月、ディーラーにて11年目車検を通す。
その際、2006年に交換した以下マフラーが、騒音面で基準をクリアしないとの
連絡が入る。交換した際に純正マフラーは処分していたため、買い換えを決断。
車の最低高も意識しつつ選択したのが同じくAPEXi社製「N1エボリューション」。
即ネット上のショップでオーダーするも納期は一ヶ月半とのこと。
車検が切れてしまうため、愛車はそのままディーラーに預かってもらうことに。
結果として待つこと約一ヶ月。
4月24日にショップより出荷連絡あり。
ディーラー直送でお願いしていたのでそのまま取付作業へ。
連休初日の4月28日、車検/マフラー交換も完了した愛車を引き取る。
肝心のフィールはこれまでと大きな差異は感じられなかった。
ただし新基準をパスしていること、メーカー3年保証が付いている点が「BOMBERⅢ」との相違。
＜以下2006.11.12記＞
長きに渡り迷ってきたが動力系統にも手を入れる事を決心、マフラーを交換した。
選択したのはAPEXi社製「BOMBERⅢ」。 もちろんJASMA認定済の車検対応品。
製品選びを続けてきた中で、NISMIOがカタログ落ち(在庫なし)、
IMPULも本社に確認したところ在庫が一本限りと言う状況。
しからば、と両社を除く各社を探す。老舗のFUJITSUBOも捨て難いが
やや価格帯が上。今回選択したA'PEXi品は価格がお手頃だったが、
個人的に品質に不安があったので、事もあろうにNISMO大森に電話して相談。
しかし気持ちよく相談に乗って戴き、同社品にお墨付きを戴く。
(その時にNISMOマフラーのカタログ落ちを正式に知る)
今回は通販で格安に購入、ディーラーに直送してそこで取り付けてもらうと言う段取り。
ディーラーも快諾してくれ、しかも「A'PEXiは大手であり、JASMA品認定品であれば大丈夫。」
とここでもお墨付きをだから戴く。 ここで決心。
(2006年)11月8日に通販店に商品代を振り込み。入金を確認して戴き、翌9日に発注。
10日にはメーカーから店に到着、そして同日中にディーラー向けに発送
(ディーラーには11～12日に到着する予定の)する旨連絡があった。
ディーラーに連絡し、11日朝に預け、夕方引き取りに行く事で交渉成立。
11日は朝からあいにくの天気。
当日は屋外での自由演奏会が予定されており、非常に楽しみにしていたのだが
こればかりは仕方ない。朝、ディーラーにクルマを預け、そこで友人と合流、
自由演奏会に向かった。(マフラー自体は10日の内に到着済だった)
そして夕刻、友人にディーラーまで再度送ってもらい、ご対面。
アイドリング状態でも低音の迫力が満点。
近所を少し走ってみる。
室内には結構音が入ってくる。特に低回転域で顕著。
聴いている音楽のボリュームを上げる程ではないが気づかずにはいられないレベル。
コールドスタートでエンジンが冷えている時、
アイドリング回転数がやや高めの状態ではそれなりのボリューム。
しかし一旦温まってしまうと、アイドリング時はノーマルマフラー時と大差ない状態。
そう言えば先代のR33にIMPULマフラーを装着した時も、
交換直後にボリュームの大きさに驚いた記憶がある。
しかし間もなく機械も馴染み、自分もいつの間にか慣れてしまった。
今回も同様だろう。
エンジンフィールに関しては、停止状態からのロー発進での「吹け」が非常に良くなったと感じる。
計測した訳ではないので定量的には言えないが、定性的には改善を感じる。
（以下2006.11.25追記）
そして数日後、高速道路を走った。
まず第三京浜のゲートを入り、直後に2速で思い切り引っ張る。
3000に回転以下で聞こえていた室内への侵入音は影を潜め、官能的なエンジンサウンドが強調される。
更には明らかな「吹け」と「抜け」の改善がわかるし、トルクが厚くなっている事も感じた。
とにかく、中高回転ではサウンドが変わり、室内への侵入は基本的にないように感じる。
ただ外部でどの程度のエギゾーストノートなのかは感じる術もないが…。
リアビュー
ノーマルマフラー BOMBERⅢ
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