今回選択したのはIMPUL製「ノーマルダンパー用コイルスプリング」。(1年間または20,000Kmの保証付)
これまで色々と選択肢を検討してきた中で残ったのがTEINのS.TECHと今回購入したIMPUL。
工賃込みでIMPULが1.6万円ほど高かったが、やはり「準純正」的なところとブランドで選択。
前日に電話して土曜日朝9時からの作業を予約。
自宅を8時過ぎに出発、第三京浜都筑インターから一路都内を目指す。
VICSでは環8の渋滞を表示していたが全て計算済の事。予約より20分早く到着。
早速作業に取りかかってもらった。
以前にも一度ここを尋ねた事があるが、スタッフの皆さん非常に気持ちが良い方ばかり。
カウンターでコーヒーを戴きながら完成を待つ。
その間もスタッフの方と、日産車を中心に会話がはずむ。
店内には気合の入ったティーダ（なんとスーパーチャージャー追加との事）とフーガが展示されていた。
その他にも様々なパーツが展示されていた。色々合わせて購入、とも思ったが今回は我慢。
結局1時間強で作業完了、リフレッシュした愛車との対面となった。
明らかにタイヤとタイヤハウスとの間隔が小さくなり、良い感じ。（画像参照）
カタログ上は3.5cmのダウンだそうだが、これがとにかく絶妙。
支払いを済ませ、店を後にして環8を南下。
まずは市街地走行。
基本的にノーマルと大きく挙動は変わらない。
道路状況を見ながら意図的に車線変更を試みる。
走行速度自体が低いのでハッキリとした違いはわからないが、明らかにロール量は少なくなっており、
キビキビ感が増している。
道路の段差や凸凹の吸収も、基本的にノーマルスプリング時と大差なく、不快感は皆無。
カタログでは
「ショックとのマッチングを熟成し、スポーツ性能と乗り心地を両立。長時間ドライブにも
ハード過ぎないベストテイストのスプリング。車高も程よいダウン幅を確保、スタイリングもスポーティに演出。」
とあるがまさしくその通り。
そしてステージは第三京浜へ。
環8から入る際のきついRと、上り線料金所横の変則カーブでの高速域挙動チェックを楽しみにしていたのだが、
交通量が多く断念。後日の楽しみに取っておく事とした。
周囲の速度に合わせて走行。
車線変更を試みるが、元々安定しているクルマではあるが、更に安心感が増したと言う感じ。
非常に満足度が高い。
都筑にてETCゲートより出る。
アップダウンとカーブが続く一般道での挙動を確認。
硬過ぎず、適度に締まった感じと言えば良いだろうか。
ショックがへたらない限り、自分の走行スタイルでは必要充分な性能であると思う。
なおスタッドレスタイヤのままだったので無理はできずじまいだった。
ノーマルタイヤに換装後、首都高速でチェックしてみたい。非常に楽しみ。
今回の交換による雄姿。(一番右はノーマルタイヤ交換後)
以下は、ノーマルとの比較。（左がノーマルスプリング、右二つがIMPUL。中央がスタッドレスタイヤ、右がノーマルタイヤ)
↑サイドビュー。(少々変化がわかりづらいが…)
↑フロントの比較。(画像で見るより実際の方がダウン量が多く見える。一番右はノーマルタイヤに交換後)
↑リアの比較。(フロントと同じ並び順)
↑フロント。（スプリング全体は見えない）
↑リア。
（2007年3月3日記、10日画像追加）
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