今年、母校の後輩達がまたも快挙をなし遂げてくれた。

2006年に続いて二度目ゆえ手慣れたもの。

入場券確保も販売開始から約10分後に完了。

今年は午後の部ゆえに昼過ぎに出発。　

 

今回は往復ともバスを利用。

会場周辺は演奏者の活気で満ちあふれていた。

 

また演奏が済んだ団体はくつろぎのひととき。

観客も続々と会場入り。

 

ホールも盛況。

午前中の結果が貼り出されていた。

定刻に午後の部演奏開始。

母校は2番目の演奏。

課題曲、自由曲共に非常に上手にまとまっていたが、前回同様に音楽としてのスケールの小ささを感じた。

他校との「技術」差はあまり感じず、むしろ審査員や観客の心にどの程度訴えたかの点で差が生じたように感じた。

しかしそうは言っても「非常に」ハイレベルな演奏をたっぷりと堪能。

全校の演奏が終了、結果発表の時間。

予定通り18時45分、表彰が始まる。結果は残念ながら「銅」。
毎度の事ながら金賞が発表される毎に場内には悲鳴とも聞こえる歓声が響く。

後輩達には、エール、そして感謝の気持ちを捧げたい。

自分達が叶えられなかった(三度目の)全国大会出場、そして立派な演奏。

現役諸君各位の今後の健闘を祈念して会場を後にした。