2011年二度目の自由演奏会は、YMCA東日本大震災復興応援イベントとして

鎌倉の大仏様前での開催。宗教を越え、現地の復興を祈る演奏会。

しかし天候は朝からあいにくの雨。

本郷台に続き愛車で出陣。

往路は第三京浜・港北→横浜新道→横浜横須賀道路（朝比奈）のルートで走る。

しかし素直に鎌倉市街に入らず、「明石橋」を左折して南寄りに進路を取る。

VICS上は渋滞表示はなかったものの、過去に何度か市街地で時間を要していたのでパス。

で、鎌倉といえば…

復路は朝比奈交差点の混雑を避けるべく、海沿いのコースを走り、逗子から横浜横須賀道路へ。

少々遠回りになったが、いずれにせよ渋滞皆無で快適な走行を堪能。

今回の会場は「大異山高徳院清浄泉寺」、いわゆる鎌倉の大仏様。

YMCAの皆さん、そしてご住職のご理解の下に実現。

<<<リハーサル>>

リハーサル会場は「高徳院の書院」。

こういう場所での練習は当然ながら初めての経験。

どこかバンドの集中合宿のイメージが漂う…。

 

 

 

 

<<本番へ>>

雨天なので西側の回廊で本番演奏。

 

 

<<本番>>

リハーサルも実施しなかった「76本のトロンボーン」で幕を開けた。

一度も練習しなくても形にしてしまう皆さんのポテンシャルに改めて感服。

 

 

 

雨天のため大盛況とはいかなかったが、参拝客が趣旨を理解してくださり

結構な人数の皆さんが立ち止まって聴いていってくださった。

感動の中でフィナーレ。

厳密に言えば今回のセッティングは宗教を超えたもの。

「人」としてのつながりを痛感。

<<後片付け>

これも恒例の「楽譜整理」。

 

CANTERBURY CHORALE

初めて演奏。

途中のトイトーンがさりげなくきつい。

THE SUN WILL RISE AGAIN

東日本大震災の復興支援のために、フィリップ・スパーク氏が発表した作品。

重厚な旋律の中に力強さを感じる。

ありがとう

いきものががりのヒット曲。

今回の演奏でメロディを完全マスター。

1stパートを演奏するプレーヤーが多かったので敢えてオプションの3rdを演奏。

味わいのあるハーモニーになったはず…。

ヤング・マン Y.M.C.A

ポピュラーな名曲。

一緒にリズムをとっている聴衆の方の姿に感激。

音楽演奏はこれだからやめられない。

ドント・セイ・ザット・アゲイン

宝島

恋のカーニバル

ドラムでつなげる「サンバ三連発」。構想は素晴らしかったが「疲労困憊」の一言。

しかし吹奏仕切った時の満足感は最高。今後定番になりそうな気がする。

�上を向いて歩こう

不朽の名曲、アンコールとして。