従って購入時にオプションでBOSEシステムを選択したかったのだが設定がなく
叶わず。スピーカーだけでもいつか交換を、と思っていた。
昨年、量販店で複数メーカー製品を試聴。
しかしどこも基本的にいわゆる「ドンシャリ系」の味付けが主体。
気分を高揚させるにはそれでも良いが、継続的に聴くと疲れる。
その中でもクラリオンの製品が「標準的」で良い音を出していた。
その後ネット上で他製品に関する情報を探していく中でJBL製品に
行き着いた。同社製品は、学生時代に単品オーディオを集めていた
際の憧れ的存在。高価格だろうと思って見ると国産他社と大差がない。
これで決定。取付機種については日本代理店とやりとりして絞った。
購入はネット。
取付は、当初自分でやろうと思っていたが、経験された皆さんの
苦労話をネットで見るにつけてディーラーに依頼。
フロントドアの構造が複雑で手間取ったとかで、結局一日半を要した。
当のサウンドは大満足。
元々純正もそれなりに鳴っていたが、まず「音の粒度が小さく」(難しい表現だが)
なった。また「シャープ」。(これは高音が強いと言うことではなく)
そしてボリュームを上げた時のスピーカーとしての余力が格段に上がった。
純正ではボリュームを上げると「破れる」まではいかないものの荒れる感じが
否めなかったがそれがない
ジャンルで言うと、にぎやかな曲ではあまり差異は感じられないが、ボーカルが
目立つ曲、また楽器ソロが目立つ曲では交換効果はてきめん。
クラシックで言えば「弦楽器」の滑らかさが際立ち、金管楽器のシャープさが
強調されると言う自分好みの音質。これは楽しめる。
エンブレムを追加でメーカーから取り寄せた。
ツイーター
フロントドア・ウーハー
リアドア
＜以上2013.02.03記＞
|
|
