今回は室内灯のLED化を実施。フォグランプに続いての敢行。
まずは商品選びから。
インターネットで「V36の室内灯LED化」で検索。様々な商品が見つかったが、口コミ情報を参考にして楽天サイトで購入。
「ヤマトオート V36スカイラインセダンLEDランプ 9点セット」価格は2,760円也。
上の画像通り、梱包されてきたのは商品と紙切れ一枚。
同店のサイト上では「クルマのDIY経験がない同社女性スタッフでも簡単にできる」旨書かれていたが、
実際のバルブ交換は簡単でも、そこに至るまでのカバー外しに関してはノウハウが必須。
(傷つけたり破損しないためにも)
自分はネット上でいろいろ調べて、皆様の経験を参考にさせていただいた。
まずは簡単なバニティランプから。
細いマイナスドライバーの先にセロテープをグルグル巻きにして養生。
ランプカバーの端に突っ込んで慎重に持ち上げると簡単に外れた。
純正バルブはこんな感じ。
このバルブを外して交換。効果は一目瞭然。
次はトランクルーム。
半球型の半透明カバーが片側でロックされており、ツメを外してオープン。
純正バルブを引き抜いて交換。
次は後席ドア上のランプ。
純正バルブ。
交換。
フロントドア下部のランプが少々面倒だった。
まずカバーを外すのが難儀。どこにドライバーを突っ込めば良いか探すのに試行錯誤。
真下の部分に突っ込み、ドライバーの把手を手前に引いてカバーが持ち上がったところを一気に外す。
するとカバーと本体が組み合わさった形で取れた。ケーブルを外し、カバーと本体を分離する。
これもコツが必要で、二ヶ所あるツメを上から両手の親指の腹で押しながらツメの部分でカバーを
押しながら外す。（こんなことは初めての人ができる訳がない）
バルブを引き抜いて、代わりに交換する基盤からのソケットを差し込み、ケーブルを基盤の裏に押し込み、
基盤裏の両面テープで（わずかな接着面ではあるが）圧着。
以下が点灯した状況。これを左右のドアについて実施。
最後はマップランプ。
これも最初はどこにドライバーを突っ込めば良いのか不明。が、さすがはインターネット。
懇切丁寧な解説を見つけた。
運転席に座ってクルマの前方側のスミにドライバーを突っ込んで手前に持ち上げると、3箇所まで
比較的簡単に外れた。最後の1箇所についてはネット上記事の画像で見たツメの形状から判断して
前後に動かして外す。（これも何らかの経験がないと無理）
外したカバーと本体側の状況。（純正バルブ）
純正バルブを引き抜いて交換。基盤裏の両面テープで押しつけて固定。
カバーを付けて完了。
そしてBefore & After。
明るさの違いは昼間でも一目瞭然。
これまで頑張ってきたバルブ達。
小さくてわかりづらいかもしれないが手前の二つはTOSHＩBA製。しかもロゴが新旧揃っていた。
＜以上2017.05.21記＞
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