1999年8月、愛車にIMPUL BLASTマフラーを装着した。

そのインプレッションである。

＜マフラーサウンド＞

やはりノーマルマフラーと違い、（室内で聞いていると）こもり音が発生する状況がある。

しかし実際にクルマを降りて聞いてみると重低音であって耳障りではなく、

決して夜中に気兼ねするような爆音ではない。

とは言っても地下駐車場のような密閉された空間でエンジンスタートすると結構なボリューム。

また１〜３速における低回転域でも同様にこもり音が発生。

が、回転数が上がっていくと消える感じ。

特に各ギアでレブリミッタにあたる状況だとノーマルマフラーと変化は感じない。

４速では全回転域についてノーマルと変わりなく、

特に高速道路での巡行速度ではノーマルの時と変わらない。

総括すると、一番気になるのは渋滞まじりの市街地や、

２〜３速の低回転域を使って登り道を走行している時か…。

＜フィール＞

マフラー交換によって「吹け」はよくなったように感じた。

が、実際にシャシーダイナモで測定した訳ではないので定量的な評価ではない。

しかし交換によって低速でのトルクがなくなったとかの弊害は全く感じなかった。

＜燃費＞

あまり変化がないように感じた。

もっとも装着直後は調子付いて回していたので悪化していたかも。

<<ノーマルマフラー>>

<<IMPUL BLASTマフラー>>

ノーマル然としたそのビューがとても気に入っていた。

一方で34セダン用のIMPUL BLASTマフラーはシングル出しなので

なかなかふんぎりがつかないのが正直な所である。

（単に資金難なだけとも言うが…）